2011 enjoy sport kart 特別規則書 |
2010.12.25 |
この規則書はr-kartが主催するイベントの規則です。コースにおいての特別規則がある場合は、コースの規則を優先致しますのでご了解下さい。 |
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本大会は、モータースポーツへの参加型をめざし、多くの参加者が参加しやすく安全に楽しくモータースポーツを行うことを趣旨とし、カート競技規則とその付則ならびに本特別規則書をに従って開催されます。
本大会は参加者が協力し合い、上級者の方は初心者の方などに対する配慮等を出来るようにし“ルールとマナー”を尊重しながら参加型モータースポーツを楽しむことを目的とします。 |
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第1章 大会開催に関する事項 |
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1. |
イベントオーガナイザー及び開催場所 |
開催日 |
イベント
時間
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クラス |
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スパ西浦モーターパーク(愛知県蒲郡市)
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1月23日 |
5
時間耐久
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Enjoy A・Enjoy B・Tuning C |
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袖ケ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ヶ浦市) |
5月5日 |
5
時間
耐久
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Enjoy A・Enjoy B・Tuning C |
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本庄
サーキット(
埼玉県本庄市) |
6月5日 |
6
時間
耐久
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レンタルカート・Enjoy
A・B・T-C |
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幸田
サーキット YRP
桐山
(
愛知県
額田郡
)桐山 (愛知県幸田町) |
8月14日
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6
時間
耐久
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レンタルカート・Enjoy
A・Enjoy B |
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タカスサーキット(
福井県福井市) |
10月9日 |
5
時間
耐久
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Enjoy A・Enjoy B・Tuning C |
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2. |
大会目標 |
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1) |
全チーム完走目標で参加者全員がイベントを楽しみ、順位に関係なくまずは完走をめざせるイベントを目指
<します。> |
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2) |
ペナルティが無くマナーのよいモータースポーツイベント作りを目指します。 |
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3) |
初めてモータースポーツイベントに参加する人でも 、廻りの協力によって楽しく参加できるよう協力して下さい。 |
3. |
公式通知に関する規定 |
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本規則に記載されていないイベント運営に関する実施の細目及びドライバーに対する指示細目は、本規則書付則及びイベント通知によって公示されます。なお、公示の方法は代表者に送信又は送付するか、開催時に配布されます。 |
4. |
エントリー
費用
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1チーム |
¥50,000〜¥60,000を予定 |
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第2章 イベント参加に関する事項 |
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1. |
延期、中止または取り止め及び変更に関する事項 |
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オーガナイザーは、大会の一部あるいは全部を延期、中止、または取り止めることができます。原則としては延期され、イベントの全てが取りやめになった場合エントリーフィーは全額返還されます。また、エントラント及びドライバーはこれによって生じる損失についてオーガナイザーに抗議する権利を保有しません。なお、オーガナイザーはイベントの内容を変更する権限を保有します。これに対する抗議は認められません。 |
2. |
エントリーの受付け |
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1) |
エントリー受付・・・ |
開催日
の1ヶ月〜2ヶ
月
前
を
予定
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基本的
にエントリー
順
でピット
枠
を
設定
する
予定
です(チーム
順
)
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エントリー
順
でゼッケンNo.を
選
べますが、2010
年度
及
び2011
年
使用
チームを
優先
します。 |
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2) |
参加資格・・・・・・ |
各
コースの
発行
するコースライセンスを
所有
・
所持
しているか、カートショップ
又
はカートコースの
許可
を
有
していいる
事
。又はJAF/SLライセンスを所持している事。JAF/SLライセンスは過去5年前の取得まで有効です。 |
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走行ルール、マナーを熟知し、安全に楽しくイベントが出来るドライバー。
年齢制限
は
小学校
4
年生
以上のドライバーで18
歳以下
は
各
チーム2
名
まで
参加
できます。 |
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最低参加人数 |
3名以上 何名でも可能です (15歳以下のドライバーが50%を超えないようにお願いします) |
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3) |
受理
又
は拒否の通知 |
大会開催の2週間前から開催当日を除き3日前までに
代表者
に
発信
します。 |
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4) |
受付場所 |
r-kart ホームページ |
http://www.r-kart.com/ |
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5) |
必要なもの |
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(a)参加申込書及び誓約書 |
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(b)エントリーフィー、
指定
するスポーツ
安全協会
の
保険
に
加入
する
事
。 |
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(c)カート
及
びエンジンをレンタルする場合はレンタル料 |
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3. |
エントリーの受理と拒否 |
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1) |
オーガナイザーは理由を示すことなくエントリーを拒否することができ、かつその行為をもって最終決定とします。この場合、エントリーフィー及び保険料は全額返還されます。 |
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2) |
エントリーの受理は、必要事項の全てが明記された参加申込書兼誓約書およびエントリーフィー・
保険加入
が受付け場所で受理された時点でオーガナイザーの参加承認が成立しますが、拒否の通知は開催日までに通知されます。 |
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3) |
一旦受理されたエントリーフィー及び
保険
料
はいかなる理由があっても返還されません。 |
4. |
保険
(
財
)スポーツ
安全協会
を
利用
|
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1) |
ドライバー及びピットクルーは、参加申込みと同時にスポーツ
安全協会
の
保険
に加入して
下
さい。
また練習も含めて健康保険証を携帯して下さい。
(4
月
から
翌年度
3
月
末まで
有効
で r-kart 共催
・主催の
全
てに
適用
されます。
年間
¥3,000) |
|
2) |
イベント中、事故等で怪我などをした場合は、必ず
参加
コースの指定病院のドクターの診察を受けて
下
さい。ドクターの診断がないと
保険
が適用されない場合があります。 |
5. |
イベント車輌 |
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エンジン |
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もてぎK-TAIを
含
め
各地
で
開催
されている
異
なった
車両
(エンジン)もあり、クラス
分
を
行
います。 |
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エンジン
共通
規則
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基本
エンジンは汎用4ストロークエンジンに限られます。
(エンジン
名称
EX21,KX21,EX27,GX200,GX270,MZ200) |
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※
音量
の
制限
は90db
以下
です。
(コースにより規制があります、ローカルルールによってコースの音量規則に従って下さい) |
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走行中95db以下の車両に限ります。コース内で測定しており音量をオーバーした車両にはオレンジボールが提示されます。提示された車両は速やかにピットに戻り音量を下げる対策をしてください。音量対策が出来ない車両はその後の走行を禁止いたします。 |
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ガソリンは一般市販されているガソリンスタンドで購入できる物に限ります。 |
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SPORT KART Enjoy A / B
共通規則
市販状態
のエンジン |
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対象
エンジン HONDA
GX200 SUBARU EX21 KX21 YAMAHA MZ200 |
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1) |
エンジンは
市販状態
から
変更
はできません。 |
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2) |
禁止
される
事項
: |
点火装置
・
点火時期
の
変更
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3) |
使用
しているエンジン
型式
内
での
純正
パーツの
交換
が
認
められます。 |
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|
4) |
ガバナー
装置
の
取
り
外
し、
回転
リミッターの
取
り
外
し |
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5) |
製造者が申請し大会事務局が公認した物の使用は可能です。(性能変化が無くエンジンを保護する目的で一般販売されている物) |
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SPORT KART Enjoy A |
(ゼッケンカラー
赤ベース
に白字) |
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|
変更
できるパーツは
下記
の
通
りです |
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エンジンカバー |
プラグキャップ |
プラグコード |
プラグ |
ジェット類 |
Fギア |
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SPORT KART Enjoy B 2010
年
もてぎK-TAI規則・Enjoyクラスに
準
じる |
(ゼッケンカラー 黄ベースに黒字) |
|
1) |
エンジンの本体構造は変えられませんが、エンジン本体以外の
キャブレター・マフラー・クラッチの変更は可能
です。 |
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2) |
上記
Enjoy Aに加え
変更
できるパーツは
下記
の
通
りです。 |
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エキゾーストマニーホールド |
インテークマニーホールド |
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エアクリーナー |
クラッチ |
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|
SPORT KART Tuning
C 2010年もてぎK-TAI規則・チャレンジクラスに準じる
|
(ゼッケンカラー
黒ベースに白字
) |
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(
対象
エンジン) |
EX21/KX21/EX27/MZ200/GX200SP/GX270/WF |
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|
チューニングは
下記
の
範囲内
で
認
められます |
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1) |
エンジンの
基本的構造
は
変
えられません。 |
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|
2) |
変更
できるパーツは上記
Enjoy Bに加えエンジンパーツの交換が認められます。 |
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|
3) |
禁止
される
事項
|
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a)
過給器等
の
補助部品
は
認
められません |
b)オイルクーラー
|
c)ボア/ストロークの
変更
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|
d)
追加
パーツは
強固
に
取
り
付
けし、エンジンシルエットから
突起
してはなりません。 |
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フレーム |
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|
1) |
フレームは2001年以降にJAF又はCIKの公認を受けた車両であること。
又
はスポーツカート
事務局
が
認
めたカート。 |
|
2) |
シャーシを
保護
するカウルは
前後
左右
とも
完全
に
取
り
付
けられた
物
であり、
一次的
な
取付
は
認
められません。 |
|
3) |
リアタイヤの50%
以上
を
覆
う
大型
リアバンパーが
必備
です。(CIK
公認の
リアプロテクションを
推奨
します) |
|
4) |
イベント中破損や故障による部品交換は認められます、また車両や施設などの破損代においては、自己負担となります。 |
|
5) |
燃料タンクは純正タンク以外認められないが、
純正品が無い場合、
純正
の
同容量
内
で
汎用
品
の
交換
を
認
めます。 |
|
6) |
オイルキャッチタンクの
装着
を
強
く
推奨
します。 |
|
|
|
|
7) |
ドレインプラグのワイヤーロックを
強
く
推奨
します。 |
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|
8) |
フロントブレーキ
付
きのフレームを
認
めます。 |
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|
9) |
ゼッケンは指定されたナンバーを前後左右に貼付けて下さい。
参加チームの希望ゼッケン
も申し込み順で受け付けます |
|
10) |
車両シルエットから
突起した部品の
取付は認められません
。部品の取付は
脱落の無いよう
強固に取り付けて下さい
。 |
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|
タイヤ |
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1) |
イベントおいては
国内
レンタルカート
用
タイヤ1セットの
使用
を
認
めます。 |
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|
2) |
レインタイヤは
国内
タイヤメーカーで
自由
です。
危険回避
のためハイグリップタイヤを
推奨
します。2セットまで。 |
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|
レイン宣言中以外のレインタイヤの使用は禁止します。ただしレイン宣言中の使用タイヤは
上記
規定内で自由。 |
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6. |
車輌検査 |
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|
1) |
カート車輌とその装備類は清潔で、かつ正しく整備された状態でなければなりません。 |
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|
2) |
走行前の車両検査は簡易であり、本来の車両検査
はイベント終了後、入賞チームに対して行われます。
各自事前に車両チェック及び体重チェックをして下さい |
|
3) |
非合法な部分がありながら、発見されなかったとしても承認を意味するものではありません、イベント中にそれに関する疑義が生じた場合は黒旗の指示を受ける場合があります。イベント
終了後
に
発覚
した
場合
も
失格
又
はペナルティの
対象
となります。 |
|
4) |
全車15分以上の車輌保管を行なう場合があります。 |
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|
5) |
ドライバー
又
はチーム
代表者
は車輌検査に立ち合わなければなりません。 |
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|
6) |
技術委員はスタートした全ての車輌に関し車輌検査を行なう権限を保有するものとします。技術委員が検査を行なう際はエントラント、ドライバー、ピットクルーは責任を持って車輌の分解及び組み立てを行なわなければなりません。但し関係役員、当該車輌のドライバー及びピットクルー以外は、車検に立ち合うことはできません。 |
|
7) |
技術委員が行なう本条項の検査に応じない場合は失格となります。 |
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|
※エンジョイクラスは4ストロークのためチェック
項目
が
多
く、
車両検査
のパターンは
以下
のいずれかを
行
います。 |
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パターン1 |
カムカバーを開けバルブスプリング及びヘッド内のチェック+
下記
、
最低重量
チェック |
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|
パターン2 |
キャブを
外
しマニーホールドおよびキャブのチェック+下記、最低重量チェック |
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|
パターン3 |
プラグを
外
し、
燃焼室
の
容量
チェック+下記、最低重量チェック |
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|
パターン4 |
点火時期
の
変更
チェック、+下記、最低重量チェック |
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|
パターン5 |
エンジンはチェックせず下記、最低重量チェック |
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7. |
最低重量 |
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1) |
登録ドライバー全員の平均体重に、車両重量を加えた重量を155kg以上とします、重量確認計測においてはイベント終了後入賞チームのみ行います。ただし、女性においては重量確認計測を免除し一律70kgとして算定します。(ただし免除は2名までとします) |
|
2) |
ウェイトを積載する場合はボルトで脱落しないよう固定して
下
さい。 |
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|
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8. |
服装
|
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|
1) |
服装
は
上下
つながっているつなぎ(
長袖
、
長
すそ)
以上
を
原則
とします、グローブを
着用
、シューズは
運動靴
。 |
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|
カート
用
レーシングスーツ
着用
を
推奨
します。 |
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|
|
|
運動靴はくるぶしまで
隠
れる
物
を
推奨
します。 |
|
|
|
|
2) |
ヘルメットはフルフェイスを
着用
して下さい。(オートバイ
用
でも
可能
です) |
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第3章 イベントに関する事項 |
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1. |
信号(フラッグ) |
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|
イベント中ドライバーに対する走行指示は、下記の種類の旗に従い行われます。 |
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国旗(及び信号) |
イベント開始。 |
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|
緑に黄色の山形 |
ミススタート(再度スタートを行なうために整列し直し)。 |
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赤旗(及び信号) |
イベント中止(中断)。全てのドライバーは直ちにイベントを中止し、オフィシャルから指示された場合はどの地点でも停止できる体勢でスタートラインまで徐行し停止します。 |
|
|
青旗 |
周回遅れになろうとしている者に示します。(
提示
しない
場合
もあります) |
|
(静止)後方より速いカートが近づいてきているので現在の進行方向を保持せよ。 |
|
|
(振動)後方より速いカートが近づき追い越そうとしているのでその者に進路を譲れ。 |
|
|
黄旗(及び信号) |
(静止)危険な
場所
があります。徐行して
下
さい、追越しを禁止します。 |
|
|
|
(振動)非常に危険です。すぐに停止できる準備をして
下
さい。 |
|
|
|
|
緑旗 |
イベント続行します。障害は除去されました。 |
|
|
|
|
オレンジディスクのある黒旗 (番号をそえて掲示) → |
次の周にピットインして下さい。 |
|
|
対角線で黒と白に分かれた旗と示された数字 |
指示された番号のカートに対する非スポーツマン的行為に対して最後の警告。 |
|
|
黒旗 |
非スポーツマン行為です次の周にピットに戻って下さい。 |
|
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|
|
黒と白のチェッカー旗 |
イベント終了。ダブルチェッカー(チェッカーフラッグを2度受けること)はペナルティです。 |
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|
2. |
公式練習
及
びタイムアタック |
|
|
|
|
|
1) |
全てのドライバーは、タイムスケジュールに定められている時間内に公式練習に参加しなければなりません。 |
|
2) |
公式練習後タンク内の
タンク内のガソリンを全て抜き、
決勝前に指定されたガソリンに
(2L)を
注入
する
必要
があります。 |
3. |
スタート |
|
|
|
|
|
|
1) |
スタートはグリッドからのスタンディング方式とし、グリッド順は
練習走行
兼
予選
で決定します。 |
|
2) |
時間内にスターティンググリッドにつけなかった
車両
、及びエンジンストップしてスタートできなかった
車両
はピットにて修理した後、ピットからのスタートとなります。 |
4. |
出走台数 |
|
|
|
|
|
|
1) |
イベントの出走台数はコースの
全長
及
びコース
幅
により
決
められます。 |
|
2) |
エントリー台数が
予定台数
に満たない場合にはイベント不成立となることがあります。 |
5. |
イベント中のルール(レーシングカートのルールは
適用
せず、わかりやすくイエローカード
制
を
適用
します。) |
|
|
(レーシングカートのルールは適用せず、
罰
することが
目的
ではなく
最後
までルールを
守
って
頂
き、
完走
した
喜
び・カートのおもしろさを
理解
して
貰
うためイエローカード制を適用します) |
|
1) |
コーナーは常に先入優先とし、追い抜きを行なう者は前方のカートの走行を妨害してはならず、また前方のカートは後続車の進路を妨害してはなりません。 |
|
2) |
コース員が反則または妨害行為(故意なプッシング、ブロッキングその他の非スポーツマン的行為)とみなした者につては、イエローカードを
発行
します。その行為が2回以上に及ぶ時は
一周減算
又
はピットストップペナルティとなります。 |
|
3) |
コースインする
場合
、ホワイト又はイエローラインをまたがず、指定コーナーまで
走行
ラインをキープして
下
さい。 |
|
4) |
いかなる場合も、定められた方向と逆に走行してはなりません。(ピットエリアも
含
む) |
|
5) |
イベント中は、やむを得ない場合を除きコースを外れてショートカットすることは認めらられません。 |
|
6) |
故意にコースから車輌を離して走行することはショートカットとみなされます。 |
|
7) |
衝突を避けるためにやむを得ずコースアウトした場合は、その最も近い場所から安全を確認して再びイベントに復帰する
|
|
8) |
イベント中にコースエリア内で停止してしまった場合、他のドライバーに自分が動かないことを示し、それらが過ぎ去ってからカートをイベントの障害とならない場所に移動しなければなりません。但し、他を妨害することなく自力で再スタートできる場合にはイベントに復帰できます。 |
|
9) |
コース上における再スタートはドライバー自身で行なわなければなりません。(
女性・子供の場合援助することもあります
) |
|
10) |
イベント中にゼッケンまたはゼッケンプレート及び計測器が脱落等で判読不可能となった場合は、周回が記録されないことがある
為
チームにおいて
確認
チェックする
必要
があります。
計測器
を
紛失
した
場合
所定
の
費用
が
掛
かります。 |
|
11) |
ドライバーは工具等を携帯することはできません。また工具を取りにピットへ戻ったり、ピットクルーがコース内に立ち入って作業することはできません。 |
|
12) |
ドライバー交替やピット作業は決められた場所で行なわなければなりません。 |
|
13) |
イベント進行中定められた場所から出たカートはイベントを放棄して物と見なされ、
再びコースに入ることはできません |
|
14) |
事故や
接触
に見舞われたカートは、オフィシャルによって検査のために停止を命じられることがあります。 |
|
15) |
競技長は、不適当もしくは危険とみなしたカート及びドライバーを除外する権限を有します。 |
|
16) |
トラックとピットロードを区分するクラッシュパッドに接触してはいけません。接触した場合は安全走行義務違反として、ペナルティの対象となる
事
もあります。 |
6. |
ペナルティ(
安全
にイベントを
進行
、
完走
する
事
が
目的
のためペナルティ
制度
を
導入
します) |
|
イエローカード |
イエローカード2
枚
で
一周減算
又
はピットストップペナルティ1
分
を
課
します。 |
|
1) |
プッシング(イエローカード2
回以降
、
又
は相手に損害を与えた場合は
即
一周減算
) |
|
|
2) |
無理
な
割
込 |
|
|
3) |
ブロッキング |
|
|
4) |
ピットロードでの
徐行
無視
・ピット
内
の
制動時
タイヤ無き |
|
5) |
フラッグ(
信号
)
無視
|
|
6) |
コース
外
走行
やコースアウト時での無理な復帰・スピン後の無理な復帰
|
|
7) |
パドック
内
の
喫煙
(
指定場所
でお
願
いします) |
|
8) |
上記以外
オフィシャルが
判断
した
場合
。 |
|
|
オレンジカード
一枚
で
一周減算
又はピットストップペナルティを課します。 |
|
|
|
1) |
スポーツマンルールに
反
した
場合
。 |
|
|
|
|
|
2) |
危険
な
行為
|
|
|
3) |
規定
ピットタイムが
足
りない
場合
|
|
|
4) |
上記以外
オフィシャルが
判断
した
危険な行為
。
|
|
|
|
|
|
|
ペナルティ注意事項 |
|
|
|
|
 |
|
A) |
ペナルティが
重
なった
場合
、
周回数
の
減算
又ピットストップペナルティ
又
は失格が課せられます。 |
|
|
B) |
ペナルティ時は該当車輌に対し黒旗が掲示されるかチーム
代表者
が
呼
ばれ、
上記
ペナルティを受けます。 |
|
C) |
その
他
の
危険
と
判断
されるペナルティ
一
・失格の適用は以下の通りとします。 |
|
|
|
|
進路妨害、フラッグ無視、逆走、フライング、ピットアウト時の進路妨害、安全走行義務違反、ピット作業違反、イエロー(ホワイト)ラインカット、危険行為、その他。 |
|
D) |
失格・・・故意に行う危険行為、故意にオフィシャルの指示を無視する行為、その他悪質な行為。 |
|
E) |
ペナルティは
競技長
の
判断
により、
軽減
したり
加算
される
事
も
有
ります。 |
7. |
セーフティーカー(
以後
SC)及びフルコースコーション(コースにより導入されないこともあります) |
|
|
トラブル発生時に
競技委員
の決定によりセーフティーカーが介入する。その
時
はSCのボードをコントロールラインで
掲示
しSC、コースイン後、原因車両は自走してピットに戻ることを禁止します。 |
|
・ |
コースコーションは以下の順に行われます。 |
|
|
|
A) |
フルコースコーション
宣言
、SC介入決定後、全ポストは黄旗(
黄
信号
)を掲示し、SCが先頭車両に関係なくコースインします。その
後
SCの
指示
により
先頭車両
がSC
直後
に
来
るまでその
他
の
車両
を
追
い
越
しさせ、SCがイベント
先頭車両
の
前
に
付
いた
後
、全ての車両はセーフティーカーを先頭に1列に整列しなければなりません。その
間
の追い越しは禁止です。 |
|
B) |
トラブル等で隊列について行けなくなった場合は、後続車に片手を
上
げ合図を送りラインをはずして走行して
下
さい。 |
|
C) |
走行に問題がある車両やガス欠状態にある車両はピットに入ることができます、但しフルコースコーションはピットアウトできません。SCがピットインした
後
にオフィシャルの
指示
の
元
にピットアウトできます。(フルコースコーションの
時間
が
延
びた
場合
はオフィシャルの
指示
に
従
いピットアウト
出来
る
場合
もあります。) |
|
D) |
SCがピットインしメインポストで緑旗が振動表示されたら、コントロールラインよりフルコースコーションは解除されます。その時コントロールライン手前での追い越しは禁止します。 |
|
E) |
フルコースコーションが
宣言
される
前
にピットインしていた
車輌
はフルコースコーション中であってもフルコースコーション
中
の
隊列
が
整
った
後
イベント
最後尾
の
車輌
が
通過後
オフィシャルの指示により、コースインできます。 |
8. |
ピットイン・ピットアウト
及
び
回数
|
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|
|
コースにより指定回数のピットを
義務
付
けます。又一人のドライバーが連続して1時間以上走行することは禁止します
|
|
|
過去
のイベントにおいてウエイト
調整
のドライバーがアウトラップ
後
すぐに
戻
るような
事
がありました。ピットアウト
後
、
最低
10LAPの
走行
をして下さい。ただしドライバーや
車両
に
不具合
の
有
った
場合
、ピットインは
可能
ですが
車両重量
の
計量
ドライバーから
除外
いたします。(その
後
に
走行
であれば
問題
ありません)またチェッカー
前
の
交代
で
義務
周回を
満
たさなくてもカウントしません。 |
|
|
義務
ピット
回数
が
足
りない
場合
、1
回当
たり3
周
の
減算
となります。 |
|
|
ピットエリア内では>安全スピードでお願いします。危険と見なされたスピードを出している車両にはイエローカードが提示されます。 |
9. |
ドライバーサイン |
|
|
|
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|
|
・ |
ドライバーサインは次の通りとし、これを怠った者に対してはペナルティを課することがあります。 |
|
(a) コース上で停止した場合は、両手を高く上げ、他の走行車輌に合図する。 |
|
(b) ピットイン、ピットアウトする場合は、他車にわかるよう片手を頭上に高く上げる。 |
10. |
完走 |
|
|
|
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|
|
1) |
完走者は、イベントの着順1位の者がフィニッシュラインを通過後に5分以内に自力で同ラインを通過するか、トップチームの周回数の60%以上走行したチームとします。 |
|
2) |
「自力」の定義は、他のいかなる人の援助も受けずカート自身がもつ動力、ドライバーの筋力または動力などの自然現象による方法のみによりコース上を正しい方向に進行できる状態をいいます。 |
|
3) |
フィニッシュラインを通過する際には、ドライバーとカートは一体となっていなければなりません。 |
|
4) |
ドライバーはゴールラインを通過後徐々にスピードを落とし(追越しは禁止)コースを走行してピットインしなければなりません。チェッカー後の追い越しはしないようにして下さい。 |
|
5) |
完走者となった
車両
のみが入賞の対象となります。 |
|
|
|
|
6) |
規定の時間
又
は
周回
を終了する以前に誤ってチェッカー旗が表示された場合は、その時点を以ってイベント終了とします。また遅れて(
時間
又
は
周回数
)チェッカー旗が表示された場合は、チェッカー旗とは無関係に、イベントは規定の周回数で終了したものとして順位が決定されます。 |
11. |
順位の決定 |
|
|
|
|
 |
|
1) |
周回数に基づく完走者。 |
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|
2) |
チェッカーを受けた完走者(規定周回数の60%以上を走行し、チェッカーを受けたもの)。 |
|
|
|
3) |
チェッカーを受けない完走者(規定周回数の60%以上を走行したが途中でリタイアしチェッカーを受けない者)。 |
|
4) |
周回数に基づく不完走者。 |
|
|
|
|
12. |
ピット及びパドック内におけるルール |
|
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|
|
|
1) |
ピットクルーはサインエリア
内
で定められたクレデンシャルをつけて
下
さい。 (
無
い
場合
もあります) |
|
|
2) |
ピットは指定された場所を使用しなければなりません。また、ピット内に入り作業し得る者は、当該イベントに出場しているドライバーと、その登録されたピットクルーだけです。 |
|
3) |
走行中のドライバーに対してピットサインを送る場合は、ピットサインクルーに限り、サインエリア内において行なうことができます。 |
|
4) |
ピットクルーの行為に関する最終的な責任は、チームに帰属します。ピットクルーによる規則の違反は当該ドライバー(チーム)に対する黒旗の提示となることがあります。
登録
されていないチーム
関係者
も
同様
とします。 |
|
5) |
ピットエリア内における火気の使用は全て禁止します。 |
|
|
|
|
6) |
燃料の持込みはすべて消防法により認められた金属製の携行缶に保管して
下
さい。 |
|
|
|
7) |
パドック内での走行は
徐行
か、コースによっては全て禁止します。(
危険
と
思
われるスピードはイエローカードの
対象
) |
|
8) |
パドック内での喫煙は指定喫煙所を除き厳禁とします。これに違反したドライバー及びピットクルーはイエローカードの
対象
となり大会から除外される場合もあります。 |
13. |
給油 |
|
|
|
|
|
|
|
1) |
給油は、所定場所以外での給油は禁止します。また、1回の給油出来る量は
各車両
の2リッター以内としクラス
別
のピットストップタイムが義務付けられます。ドライバー
交代
及
び給油以外の作業は禁止します。また、給油をする際は
出来
るだけ2人以上で行い1人は消火器を持って待機するようにしてください。消火器は大会事務局にて用意します。 |
|
|
※
各
クラス
給油
タイム |
Enjoy A |
90
秒
|
市販状態ノーマルエンジン車両 |
|
|
|
Enjoy B |
120
秒
|
もてぎK-TAI Enjoy クラス |
|
|
|
Tuning C |
210
秒
|
もてぎK-TAI チャレンジクラス |
|
2) |
イベント中の給油は指定された場所で行い、ドライバーはエンジンを停止して、シートを離れなければならない。その
時点
でクラス
別
の
計測を開始
します。給油の際ドライバー交替は給油所で行って
下
さい。 |
|
3) |
給油所において
入場
台数
の
制限
が
有
り
入場
できない
場合
があります。
各車両
入場
タイミングを
選
んで
下
さい。 |
14. |
抗議 |
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|
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|
|
1) |
方法と取扱い |
抗議の方法・取扱いについては、カート競技規則に定める所によります。また抗議のできるのは当事者のチーム代表者のみとなります。 |
|
2) |
提出 |
抗議は全ての大会の競技長に抗議料を添付の上、提出するものとします。 |
|
|
3) |
提出の時間制限 |
(a)技術委員または、車輌検査員の決定に対する抗議は決定直後とします。 |
|
|
|
|
(b)イベント中の過失または、反則に対する抗議は、そのイベント終了後の15分以内とします。 |
|
|
|
(c)イベントの成績に関する抗議は、その発表後15分以内とします。 |
|
4) |
抗議料・抗議料は20,000円(消費税込み)とします。 |
|
|
|
15. |
クレデンシャル |
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|
|
|
|
|
一
チームに
対
して
規定
のクレデンシャルパスが
配布
する
事
があります。 |
ピットサイン
用
パス もしくは
腕章
|
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|
第4章 成績及び賞典に関する事項 |
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各イベントへの賞典 |
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|
|
賞典 イベントの
趣旨
から
賞
典は
下記
のように
設定
させていただきます |
|
|
25台以上 |
1〜3位 までのドライバー
全員
に
記念
プレートを
贈呈
|
|
|
25台未満 |
1位 のドライバー
全員
に記念プレートを贈呈 |
|
|
|
|
20台
以上
|
全参加
チーム代表者一名の
じゃんけん
大会
によりスバルKXエンジン
単体
を
贈呈
|
|
|
|
1
位
のチームはプラス3
名参加
・2
位
のチームはプラス2
名
の
参加
・3
位
のチームはプラス1
名
参加
|
|
|
メーカー協賛
賞品
|
メーカー
賞典
として協賛メーカー
使用
ドライバーの
全員による
じゃんけん
大会
。 |
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|
20台以下は不成立となる
事
があります。 |
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シリーズへr-kartからの賞典 |
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イベント5戦の有効ポイント3で2012年ツインリンクもてぎ“K-TAI”へこのENJOY SPORT KARTシリーズの代表として参加費用(2010年度¥75,000)をサポートします。対象は Enjoy ClassでKX21エンジン使用のチーム。 |
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|
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|
|
|
横浜タイヤからのシリーズ賞典 |
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|
上記とは別に同有効ポイントで横浜タイヤ装着チームを対象に2012年ツインリンクもてぎ“K-TAI”へTame ADVANとして参加費用(2010年度¥75,000)をサポートします。対象はEnjoy ClassでADVANタイヤ使用のチーム。 |
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|
※シリーズ賞典のイベント5戦は現在開催確定が5戦であり、イベントが増える可能性があります。(有効3戦は変わりません) |
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シリーズ賞典共通項目 |
エントリークラス |
ENJOY SPORT KART Enjoy A・Enjoy Bクラス対象 |
有効ポイント集計 |
011年ENJOY SPORT KART全5戦のうち有効3戦の総合ポイント。 |
|
同ポイントの場合の順位優先・上位入賞回数、予選上位の回数、
マイナスポイント→イエローカードの回数
|
ポイントの計算 |
イベント参加台数分のポイントプラス 1位は4ポイントプラス 2位は2ポイントプラス 3位は1ポイントプラス(ポイントはWebにて発表します) |
メンバーの変更 |
シリーズ途中でチームメンバーの40%以上が交代の場合、そのポイントは無効となります。
当初5名の参加で2人までのメンバー交代が可能 |
シリーズ5戦について |
現在2コースへENJOY SPORT KART ENDURANCEを交渉しています、イベントが増えた場合有効3戦は変わりませんが、総合ポイントは上記集計順位を優先します |
選考権利 |
権利を受けたチームは権利を転売したり、この権利を譲り渡すことはできません。 |
Team ADVAN選考基準 |
タイヤの選択 |
ADVANタイヤを装着(ドライEDタイヤ ・ レインSS/SL03 or CIK AAW)した車両にADVANポイントを与えます。 |
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第5章 損害補償 |
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|
オーガナイザー及び大会役員の業務遂行によって起きたドライバー、ピット要員の死亡、負傷及び車輌の損害に対して、主催、後援、協力、協賛するもの及び大会役員は一切の保証、責任を負わないものとします。 |
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|
第6章 広告に関する事項 |
|
|
|
ナンバープレートに広告を表示することは認められません。その他の広告についてオーガナイザーは次のものに関して抹消する権限を有します、かつドライバーはこれを拒否することができません。 |
|
参加車両
への
広告
|
|
|
|
|
1. 公序良俗に反するもの |
2. 政治・宗教に関連したもの |
3. 本大会に関係するスポンサーと競合するもの |
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|
第7章 保険 |
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保険は各コースにより異なりますが、r-kartのスポーツ安全保険にご加入下さい。Enjoy
Sport kart
全
シリーズで
適応
するよう
調整
しています。この
保険
は
財団法人
スポーツ
安全協会
が
主管
する
保険
で
日本
サッカー
協会
をはじめ
国内
のほとんどのスポーツクラブが
加入
している
保険
です。
加入
は
事前
に
行
い、4
月
から
翌年
の3
月
までの
期間
単位
で
一度加入
するとr-kart
共催
イベント
全
てに
対応
します。
年間保険料
は¥3,000です。
詳
しくは www.r-kart.comにてご
確認
ください。 |
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