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エンジン慣らしのお勧め
EX・KXエンジンは本来固定した場所で使用することを目的とした設計がなされています、出来るだけ慣らしをしていただければ今後のエンジンのライフサイクル大きな影響を与える事は間違いないでしょう。このページでは基本的な慣らしの手順を説明いたします。
基本的には新品購入時・シリンダー交換時・ボーリング時・ピストン、ピストンリング及びベアリング交換時、エンジン内部関係の部品を交換したときに必要です。
エンジンチェック エンジンオイルが推奨規定量(550cc)入っているか確認して下さい。
セルスタータを回してガソリンをキャブレターへの送りこみを行って下さい。
燃料タンク、キャブレターの燃料漏れはないか確認。
初めてエンジンを回す時、各箇所ともオイル等が固形化し中々掛からない事もあります。バッテリーの容量が足りない場合、特にこのような現象が起こりがちです。バッテリーは十分充電した物をご使用下さい。
エンジン始動

はじめて始動した後に、しばらくの間エンジンをアイドリング状態で掛けたままにして置いて下さい。
5分から10分(出来れば長い方がよい)

慣らし走行 1 エンジンを始動した後にゆっくりと一周走って下さい(アイドリングにちょっとプラス位)。一週後少しずつアクセルをあけ(まだ全開にしないように3,000回転位までが望ましい)アクセルをはなし、再び少しずつアクセルをあけ、アクセルを離しの繰り返しを15分ぐらい走行。
休憩 1 出来ればエンジンが冷めるくらいで10分から15分前後
その間にフレーム等各部のまし締めを行って下さい。エキゾースト・マフラー周りは熱いので注意して下さい。
慣らし走行 2 エンジンを始動後発進、低速から中速域(4,500回転位まで)まで回します。
低速からスムーズに中速域まで回す事を繰り返し行います。その後コーナーでは全開でかまいませんがストレートに入ったら、アクセルを抜き低速からスムーズに中速域まで回す事を繰り返し行います。20~30分
休憩 2 出来ればエンジンが冷めるくらいで10分から15分前後で
休憩 1と同じ各部のまし締めを確認
慣らし走行 3 エンジンを始動後発進、低速から高速域(全開)まで回します。
低速からスムーズに高速域まで回す事を繰り返し行います。15分~20分で完了です。
エンジンの慣らしは終了しましたが、ここでも一回エンジンを冷ましてから通常走行に入って下さい。
※慣らしを終了した後、エンジンオイルはある程度汚れます、特に1回目の走行後エンジン内部の接触部分が削れて鉄粉になっています。オイルは交換しましょう。(2回目と3回目も出来ればオイル交換をしましょう、その後は定期的に交換すれば問題ありません)
※走行をする前に自車が慣らし走行をする車両であることを示すため、ゼッケンプレートにナラシ等の文字を入れて、他車にわかるようにしておきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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