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・レーシングカートとどこが違うの?
・どこでスポーツカートが体験できる?
・どのような楽しみ方が出来ますか?
・ランニングコストはどれくらいかかる?
・2ストロークエンジンとどう違うのか?

  ウィキペディア(フリー百科事典)にこの内容を掲載しています。

・最近、このスポーツカートについて良く聞かれます。「レーシングカートとどこが違うの?」
 

スポーツカートは基本的にレーシングカートフレームに、4ストローク汎用エンジンを搭載した車両を通称スポーツカートと呼んでいます。

ツインリンクもてぎ四大耐久イベントの一つ、カート耐久7時間(K-TAI)に2004年位から2ストロークエンジンに混ざって使用され始めていました。
当初4stで参加している人たちは「スピード出なくたっていい、これで充分モータースポーツ楽しめるんだから」と割り切って参加していました。
当時K-TAI主催者は、とても速い2ストロークエンジンとの混走に困惑しましたが、毎年2ストロークエンジンは平均スピードが上がり危険度の増してくる問題を抱え”Let's Enjoy it”精神、だれでもが参加できる(しやすい)、これからは4stの時代がやってくると感じ始め2008年よりメインイベント7時間耐久(K-TAI)は完全に4st汎用エンジンのスポーツカートのワンメークになりました。
レンタルカートコースでもレンタルカートにはない機敏な動きをする、このスポーツカートを採用する所が増えた事と、レーシングカートコースにも波及し始め多くのファンを集め始めています。

・どこでスポーツカートが体験できる?
  スポーツカートを採用している、レンタルカートコースが一番手っ取り早いが、最近ではカートショップでもレーシングカートコースを利用した試乗会をやっています。このWebでもスポーツカートが乗れるコースと、スポーツカートを積極的にやっているカートショップを案内しています。
・どのような楽しみ方が出来ますか?
 

スポーツカートはわいわい仲間で楽しめる耐久レースが多く、まずはレンタルカートコースで開催している耐久レースに参加してみてはどうでしょうか、そこで面白いことがわかれば、その次はショップが所有しているスポーツカートをレンタルする方法と、仲間同士で共同購入して所有し、耐久レースに参加するなど色々と考えられます。
耐久イベントはレンタルカートコースやレーシングカートコース、最高峰はツインリンクもてぎで開催している真夏の祭典K-TAI《カート耐久7時間フェスティバル》は全長5kmのロードコースまであります。
通常は3時間から5時間位までのレースを各地のレーシングコースで開催しています。詳しくはrace schduleをご覧下さい。

・ランニングコストはどれくらいかかる?
 

基本的にはモータースポーツの底辺ですがお金は掛かります。
レンタルカートを利用して時間貸しや周回数で楽しまれているのは、全て込みの値段で利用できますが、所有する場合は全体の予算がよく見えないのが本当です。ますはショップでスポーツカートをレンタルしてシュミレーションをしてみてはどうでしょうか。
レンタルコースとほぼ同じシステムで最初に金額がわかり、どのような物にお金が掛かるか良く計算しましょう。

基本的なイニシャル・コスト(中古の車両やエンジンも流通していますがここでは新品の価格で表記します)
レーシングカート ¥300,000〜¥550,000
4stエンジン ¥190,000〜¥230,000(スバルKX21)
他、組立代工賃 ¥15,000〜¥20,000(ご自分でやる場合は掛かりません)
リアスプロケット・チェーン・アクセルワイヤ関係・¥10,000位
タイヤ ¥20,000〜¥30,000位

ランニングコスト
・ガレージ代(コースやカートショップ) ¥5,000〜10,000(1ヶ月)・・・ご自分で保管や運搬をする場合は掛かりません。
・ガソリン代 1時間乗るのには約3Lちょっとで¥360円前後 ノーマルガソリンでもハイオクタンでもOK
・エンジンオイル 1回目慣らし等の時は550cc使用 
         2回目・3回目も同じで、後は3〜4回乗車事に交換 1L¥1,000〜5,000
・チェーンオイル 1本 ¥1,000〜¥2,000 乗車時間にもよりますが5〜6回に1本
・コース利用料 これはコースによって違いますが1日¥5,000〜¥10,000

(上記はとってもアバウトですのでご了解下さい)

・2ストロークエンジンとどう違うのか?
 

性能的には2st比べて大きな差があります。馬力で言うと初級者から上級者まで、現在多くのユーザーを集めているYAMAHA KTエンジンが13〜14ps、4stエンジンは7〜10ps位。
数値的には大きな差がありますが、2stと4stの特性の違いからトルクが太くパワーバンドの大きい4stはとても乗りやすく、タイム的にもKTエンジンに比べ800m位のコースで3〜5秒落ち位で走行できます。

4stの場合多くが仲間で遊べるよう耐久レースが中心となっています。費用負担も仲間で割り勘と、走行時間の割には比較的費用が掛かりません。一人で遊びでカートを楽しむのももちろん、ランニングコストは2stに比べ半分位で済むはずです。
ランニングコストが安い根拠
・2stと違い毎回毎回ガソリンとエンジンオイルを混合する必要はなく、高価なオイルは必要有りません。
・ギヤ比が低く、フロントギヤなどの20Tの為2stの10丁と比べチェーンに掛かる負担が大幅に減ります。チェーンの交換時期は忘れた頃にやってくる。
・トルク型エンジンのため、ある程度の想定ギヤでほとんどのコースを走れてしまい、ギヤをあまり揃えなくても大丈夫。
・エンジンのオーバーホールサイクルは2stに比べ飛躍的に長い。
・絶対スピードが2stより遅いため、フレームの持ちがよい。
・ノーマルガソリンなのでガソリンが余ればご自分の車に補給できる。(2stの場合混合ガソリンのためそれは出来ません、また、混合にしたためあまり保存が出来ないのでコースで良く捨てていく姿が見受けられます)
・その他こまかい事も考えられますが、おおむね上記項目での根拠です。

・ご質問事項がありましたら、上記 コンタクトバーナーをクリックしてご質問下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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